雨乞山(889m) 2016/5/19日
5月19日20日の2日間の日程で岡山県真庭市,星山・櫃ヶ山の遠征登山。
西広島を7時半に総勢45名で出発。2日間とも快晴。下湯原温泉ひまわり館から雨乞山に登る。
昔は雨乞いをした山と言われている。低山であるが急登で少々ヘコタレル。1時間少々で反射板へ到着。
反射板からの展望は素晴らしい。明日登る予定の櫃ヶ山が見える。登山道は最後まで急登。
下りは湯本神社コースをとる。下りも急坂で道なき道を滑らないように注意してくだる。
早目の下山で湯原温泉・湯の蔵つるやへ到着。
賑やかな夕食後約20名露天風呂“砂湯”に入る。無料で開放されている。勿論混浴。ウフフ?残念でした。
女性はワンピースを着用。ダムはライトアップされている。
西広島07:30⇒中国自動車道⇒国道313号下湯原ひまわり館駐車場10:30…
下湯原合流点11:00…展望台昼食12:30…雨乞山13:00…大岩14:00…
送電鉄塔14:20…湯原神社14:40…旅館湯の蔵つるや14:50
大きな露天風呂が有るひまわり館,雨乞山の登山口になっていて、帰路は温泉に浸かり汗を流せる。
車道,林道と30分アスファルト道を行く。
下湯原合流点,これから本格的の登山道。
今朝広島を出発して6時間,雨乞山頂上での昼食は時間的無理なので,展望台にて昼食。雨乞山が目の前に見える。
眼下に見える湯原温泉街。 雨乞山頂上は余り眺望はなかった。
頂上から直接湯原温泉に下るコースを選択。ITの資料を頼り藪道を覚悟,かすかな踏み跡と
古びたテープが数か所有るのみ。初心者には勧められないコースでした。
急坂を慎重に下り。 地籍図根三角点になっている大岩を右にまく。
鉄塔の下も右にまく。藪道を10分も歩くと湯原神社の裏手に下山。無事を祈る。
櫃ヶ山(954m) 2016/5/20日
距離14km,大山と蒜山三山。
5月20日,二日目 朝6時“勝山美しい山”星山から櫃ヶ山縦走登山に出発。
登山道には還暦祝・誕生祝などの記念樹が多く見られる。
これを過ぎると美しい笹原が広がる。星山山頂から櫃ヶ山への縦走はアップダウンがいくつもあり、
自然林を過ぎ更に進むと植林帯に入る。小さな沢を渡ると傾斜の少ない縦走路となる。
扇山・尖んがった五輪山等の間に聳える幾つかのピーク。何処まで歩いても美しい笹原。
遂に櫃ヶ山に到着。昼食後櫃ヶ山登山口へ下山開始。最後はワラビ摘みをしながらの下山となる。
入浴を中止して真庭市神庭の滝へ。日本の滝百選に指定されている。
資料によると高さ110m幅20mの断崖絶壁を落下する滝の豪快さは西日本一の規模を誇っている。
玉だれの滝は草葺屋根から落ちる雨垂れに似た奇観が美しい。
残念なのは今回猿が一匹もいなかったことである。
散策組共々全員怪我もなく元気に帰広したことに感謝。
登山道ではスミレ・三つ葉ツツジ・チゴユリ・キンラン・エンレイソウ・ウツギ等の花々に心を癒された。
旅館,湯の蔵つるや出発06:00⇒勝山美しい森駐車場07:00…西登山口別れ07:50…
星山08:20…扇山09:05…五輪山10:05…櫃ヶ山10:45…九合目11:40…
久納登山口13:10⇒神庭の滝見学⇒米子自動車道経由西広島駅18:00
星山,櫃ヶ山GPS軌跡ご参考に。
熱中症対策で早朝登山を目標に路冠を6時出発,朝食と昼食の二つの弁当を購入。
勝山美しい森駐車場着7時ストレッチ後出発
美しい森であって、よく手入れされた樹林帯。
よく手入れされた植林帯
西登山口と合流点,檜の植林帯抜けると登山道も狭くなり笹原が続く。
植林帯を過ぎると笹原が続き,快晴のもと視界も開け10分も登れば星山の頂上。
北側には伯耆大山,蒜山三山が迎えてくれた。 縦走路はまた檜の植林帯が続く。
笹原道のアップダウンが続く。登りも40〜50mの登りでそんなにきつくない。
縦走尾根が続く,右が櫃ヶ山。 右に伯耆大山蒜山三山10km 余り。
何処までも続く手入れされた笹尾根
今日のリーダーS氏が撮った尾根縦走写真。
42名の縦走
櫃ヶ山頂上は広く42名ゆったりと昼食,中国山地山々が何処までもつづく,快晴の登山
快晴のもと,頂上にてゆとりの時間をとる。
下山途中ワラビも採取を楽しむ, 広域基幹林道を横切って又山道に向う。
久納地区に下山, 久納バス停にバス待機所13:10下山
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