横山(908.3m)  2015/10/8日

広島県廿日市市北西部に位置する神秘的な山、南北に長い横山(908.3m),
頂上まで5〜60年経過の杉,檜で覆われた山であるが,縦走路から下山まで9.4km眺望が全然ない珍しい山。
おそらく県下でも眺望がない山はこの横山だけではないでしょうか。かすかな踏み跡,古びたテープと磁石を頼りに歩く。

松ヶ峠から東西にのびる津和野街道は中国自然歩道になっていて,石畳道や,かごたて岩も現れ昔を偲ばれる。

西広島07:30⇒R2号⇒県道30号R186号県道2号市野登山口08:40…尾根09:30…グイメガ峠10:25…
鬼石山11:00…横山昼食12:05…松ヶ峠13:30…かご立岩13:45…休憩所14:00…石畳14:10…
津和野街道入口に下山15:10

 


 

 

廿日市市浅原,市野県道2号,大型バス通行不可能になりここで下車。N嬢の指導にて屈伸運動の後出発

 

市原地区民家の横が登山口だが,一見わかり難い。下見の際ここに下山。
5分も歩けば倒木が出迎える。折本ブドウ園から合流のグイメガ峠,中道に抜ける,昔使われていたらしい

 

鬼石山788m一つのピークであるが,まったく眺望はない。


 

古いテープと,コンパスを頼りにやぶの中を進む。

 

植生4〜50年杉林の中,慎重に進む

 

横山(908.3m)3等三角点,頂上は伐採せれているが,眺望は全くない。
頂上より急坂を注意しながら50分で松ヶ峠に下山。

 

津和野街道は中国自然歩道になっていて標識,道も整備されている。

 

 

津和野街道石畳は意外と歩き難い。

 

津和野街道を4km栗栖に下山,カガシ人形が迎えてくれた。

 

 トップに戻る

l